Sep 22, 2006

【踊】KITS+wakuwaku+KITS060922■お手本はありません

最初に告知ですがッ
すごい倍率をものともせず、なんとホールの抽選が当たってしまったので(Uさんネ申!)、来年
2007年3月17日(土)、横浜市・磯子区民文化センター「杉田劇場」(JR京浜東北・根岸線にて横浜より17分「新杉田」駅下車すぐ)で
ステージやっちゃいます!!!

見に来てくださるという奇特な方にはチケットを手配させていただきます〜

ちなみに小学生と一緒に踊ります(つか多分、小学生の方が出番が圧倒的に多い)。
ので、ぜひお子様とご一緒にどうぞ!!!

ちゅうことで、俄然練習にも熱が入ると同時に、センセイや先輩方のご指導も厳しくなってまいりました〜
いっこいっこの動きを丁寧に踊ってると、8カウント×10とかを通しで1回踊っただけでヘトヘトになっちゃうんですけど…い、いかん、自慢できるのは体力だけなのに……orz

ほんで、常に「自分らしさを出しなさい」といわれます。
体型も性格も、いいトコも悪いトコも、ひとりひとりそれぞれ違う。
よって、ひとつひとつの動きについて、誰かのマネではなく、自分が一番カッコよく見える動きを模索しなければならないワケです。

日本人て割と「出る釘は打たれる」という育ち方をしてきてるので、自分を前面に打ち出すとか自分らしさを出すとかって、なかなかすぐにはできなかったりするのですが。
まぁここは遠慮している場合じゃないので日々頑張っております。

ちなみにワタシの踊りのよいところは、皆様のご意見によりますと

  • パワフル
  • 体育会系

だそうです。ハハハ…よ、よいところなの?
昔から「『動物のお医者さん』のシーザー」とか言われてるだけのことはありますなorz

    ■ここ最近のポイント
  • イントロの反対はアウトロ(巨匠に「知ってる?」と訊いたら「音楽用語の常識です」と言われました。ちょっと見直したヨ)
  • ガニマタ禁止
  • 中途半端なピンポンダッシュ禁止(人差し指で前を指してから後ろに下がるという振りで「それじゃピンポンダッシュだよ」と指摘されました。でも究極のピンポンダッシュを極めるならOKとのこと。究極のピンポンダッシュてどんなだっっっ)
  • 不二子ちゃんでお願いします
  • 家族の顰蹙をかわない程度の頑張り

で、練習の帰りにフラッと「大船ラドン温泉」に寄ってみました。
玄関を入るとイキナリ大広間があって、ステージでおばちゃんがカラオケ歌ってる、いわゆる昔ながらの温泉施設で、もうなんつーか、ずっとニヤニヤ笑いが止まりませんでしたよ。

肝心のお風呂ですが、内風呂がイキナリ岩風呂です。しかも岩のデカさがハンパない! でっかい岩がゴローンゴローンしてる浴槽に、地下200mから汲み上げた、茶色く澱んだ重曹泉…。
その脇にはラドン室。壁にいろんな病気の治効率一覧が貼ってあって、どれも80%以上とかなので「ホントかよ〜」とツッコミつつ。
わりかしキレイな露天風呂は、浴槽のすぐ外側が男子露天風呂まで続くと思われるでっかい池になっていて、10mくらいの高さから水がダバダバすごい勢いで流れ落ちてます(滝だそうです)。

すぐ近くに最近できたスーパー銭湯があって、たまたまそっちが休業日だったのでこっちに来たんですけど、いやー何だかいろんな意味で良いわココ〜。
平日17時以降は800円でタオルや館内着(浴衣、甚平、ムームーからセレクト可)までついてます。また行っちゃおっと。ぬふふ。


Sep 10, 2006

【踊】KITS20060907+wakuwaku060909■ダメ出しいろいろ

9月7日は子どもさんたちと一緒の練習に混ぜていただきました。

大人・子どもともに、振りが入ってるグループと入ってないグループがあったですが(ワシは大人の振りが入ってないグループ……つかその場でもちゃんと教えてもらえるのに覚えられない……トホホホホ)、最後に全員一緒に踊ったとき、「ここからは横にはけてね」と言われた、振りの入ってない子どもチームの入れ込みようがスゴかった! 「私もすぐに最後まで踊れるようになってやる!」って感じで、身を乗り出して食い入るように見てんの。
聞けばその中のひとりは、ダンスを始めたばかりの頃、「踊れない」って悔し涙を流したこともあったそうです。この姿勢、超見習わねば!!!

振りに関して。
山岸凉子のバレエ漫画『テレプシコーラ』で(ってまたマンガかよ)、短い振り付けをサッと覚えられない主人公(当時中1設定)を、先生方が「真剣味が足りない」と評しているシーンがありまして。
ワシも振りの入りがものすごく遅くて、困ること多しなんですよ。
センセイや先輩方には「振りの入りは遅い方が結果的にしっかり踊れるからいい」と言われるんですが、それにしても、1時間のうちにたかだか2×8とか3×8とかの振りが覚えられないのってどうよ。
どうやら身体が納得しないと覚えられないらしい、ということが分かってきたので、できないところは何度も練習して、もっと気持ちを集中させて時間内にしっかり覚えよう!と思うのでした。

9月9日は通常のクラスレッスンののち、Kさん作品のwaku練。
今までに振り落としした部分を、フォーメーションを組んでひたすら踊り込み。

もう何百回も踊ったんだから、周囲を見ながら踊るとか、みんなとアイコンタクトを取るとか、フォーメーションを微調整するとかの余裕があっても良さそうなもんですが、実際はダメダメ。

あとは、もしステージに立とうと思うのなら、観客に何を伝えたいのかをしっかり考えなければダメだと言われました。
そうだよねぇ、ただ「踊るのが楽しい」だけじゃ、ヒトサマに見ていただく価値はないもんね。

ラスト1を見ていてくれたKWさんに「何かアドバイスをお願いできませんか?」と聞いたら、もう振りは入っているんだから、曲と振り付けに対して自分なりにイメージを作り、最初から最後までナリキリで踊ること!とのこと。アリガトウゴザイマスー
……でも、沢たまきの『プレイガール』は見たことないんで、『マトリックス』のきあぬりーぶすでもいいですか。
(あ、曲は『M:I:3』なんスけど、とむくるーずがちょっち苦手なんでスイマセン)

練習後、スポクラのラウンジで1杯(うっとこは生ビールも飲めますよ〜すーぱーどらいだけどー)。

「振り付けを『覚えた』のと『できた(カッコよく)』というのは違うのに、ワシも含めて、そこに気付いてないことがある」という話をしたら、皆さん「なんじゃそのレベルの低い話は!!!」と、ポッカーンとしてらっしゃいました(苦笑)。
『覚えた』だけでは本当は『でき』てはいなくて、当然カッコ悪いんだけど、カッコ悪いかどうかの客観的判断ができなくて、とりあえず『できた』(自己判断)と、そこでおしまいにしてしまうことのオソロシサ。
上手な方は「踊っててキモチワルイ」=「カッコ悪い、できてない、自分のものになってない」と判断できるんだけど、その前段階の「踊っててキモチワルイ」かどうかすら分からないんですよシロウトはッッッ

レベルが低すぎて情けないんですが、マジメな話、これが実情かと。
そのヘンも含め、心身ともにレベルアップを図りたいと切実に思う今日この頃です。


Sep 02, 2006

沖縄旅行

秋田旅行の後、中1日で沖縄旅行に出発です。
体調を崩す可能性とか、これっぽっちも考えていません。 ←またしても年寄りの冷や水

今回は、沖縄在住のクロフリツアーの皆さんに激しくお世話になってしまいました。忙しいだろうと思って直前に軽〜くメールを出したのですが、おいしい店に連れてってもらったり、美ら海水族館ツアーをアテンドしてもらったり…もろもろホントすまんかったよ。今度は早めに連絡するので、ビーチパーリーお願いします。 ←恩を仇で返しすぎ

1日目:到着するなり沖縄そば+オリオンビール。今回はレンタカー&運転手付き(巨匠)なので昼間っから激しくオリオン飲みまくりでした。
んで最初にイキナリひめゆりの塔へ……のっけからどんよりしちゃいましたが、時々はこういうのをきちんと見学しないといかんと思いました。
夕方、首里城見学後(琉球王国の文化ってオモシロイ)、某店でクロフリの組長&チエノちゃんと合流。オリオン生+泡盛+海ぶどう島うにスクの唐揚げテビチ田芋の天ぷら石垣牛などなど、激烈にんまいものをたらふく食べました〜おいしいぞ沖縄!!! シメのカツオダシが利いたソーミン?も激しくおいしかったです。
小1時間のドライブののち、恩納村のホテルへ。

2日目:半日しかビーチにいなかったのに(そしてありぃ〜塗りたくり&パラソルの中にいたのに)ガッツリ日焼けしましたorz ホテルのプライベートビーチはちんまい感じだったけど、浮き輪に乗せたカナヅチを沖のブイぎりぎりに放置する遊びなどで楽しく遊びました。
★海草ごっこ:アゴぎりぎりの深さのところに立ち、波に揺られても飲まれても決して足を海底から離してはいけない。足が浮いたら負け。複数名で競っても楽しい。子どものころワシが考案した遊び。みなさんもぜひどうぞ。
夜は那覇で、沖縄に移住した巨匠たちのお友達と飲み。お友達の彼女と彼女のお父さん(地元の名士らしい)も加わり、いろいろオモシロイ話を肴に泡盛をガブガブと。

3日目:同行者が3人とも朝寝坊さんなので、業を煮やして単独行動。読谷まで行って座喜味城趾と残波岬を見て回りました。
一旦ホテルへ戻って同行者をピックアップ、マングローブの林見学ののち、再び読谷へ。やちむん(焼き物)の里見学、吹きガラス作り体験など。
夜はテケトーにそのへんの店でグルクンの唐揚げ、あぐ〜豚など。

4日目:クロフリツアー催行のカフェ&美ら海水族館ツアー。
とっても素敵な道の駅(つか市場じゃないの?)→海が見える高台の本当にステキなカフェで昼食(おいしかった〜)→美ら海水族館を激しく堪能→熱帯ドリームセンター(植物園)でまったり→空港まで見送られる

写真はコチラ
美ら海ムービー(avi/5.9MB)

晩夏の沖縄はまだまだ暑くて、汗かきのワシはずっと背中ビッショリ&化粧ドロドロだったけど、何たって食事がウマイ! そしてみんなものすごく親切!!
ありがとう沖縄! また来るぜ!(え