平成17年4月より、横浜市全域で「平成22年度における全市のごみ排出量を平成13年度に対し30%削減する」「横浜G30プラン」(横浜市一般廃棄物処理基本計画)に基づくゴミの分別収集が始まりました。
ウチは夫婦で紙を扱う仕事をしている上、郵便物やチラシ、商品パッケージの紙などに日々埋もれているので、市の回収月一回と町内会での回収月一回では足りません! 市での古紙回収を増やす予定はありませんか? と横浜市にメールしました。
すると、こういう返事が。
古紙の回収については、自治会・町内会、子供会などの団体が地域の自主活動として取り組んでいる「資源集団回収」を第一と考えており、それを補完する意味で行政による収集は月1回としています。地域の資源集団回収が月に1回とのことですが、近隣の皆様の話し合いなどにより回数の増の働きかけをして下さるようお願いいたします。
もしくは、区役所・地区センター設置の回収ボックスあるいは資源循環局に持ち込め、とのことです。
要するに、プラゴミに関しては企業からカネが出てるから毎週一回回収ガンバリマスけど、古紙は知りませんよ〜町内会とかで業者頼んで〜ということなんですな。
横浜市のゴミ焼却炉は、それまで何でもぼんぼん燃してたちょぅ高性能焼却炉で、分別収集開始後もFAXとかスキーブーツとかは50cm以下の小型家電・プラスティック類として「燃やせるゴミ」認定だったりするので、ま、回収日まで保管しきれない紙ゴミは景気づけに家庭ゴミに混ぜちゃえばいいですよね。