旧・最近のわたくし(‘04.1-‘08.6)

LiTtlE AbOuT My TReaSurEのさみーつんから回ってきました。

つかそもそもMusical Batonてナニ？　音楽系不幸の手紙です（え

音楽に造詣が深いワケじゃないので、テケトーに答えてみますよハイ。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
5.54GB（「music」フォルダの容量）＝iTunesに突っ込んであるファイルの容量。少ないね〜。

■今聞いている曲
Got me A Feeling/Bonnie Pink/Reminiscence
タカラヅカな方のアルバムでしょうか？というようなナゾのジャケットですが、このアルバムいいっすね。

■最後に買ったCD
やべーコレ思い出せねー。最近、巨匠がものすごい勢いでCD買ってくるんすよ〜（CDJ買ったから）。なので激しくおこぼれに与りまくりなのです。思い出したら書き足します。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
Snow Song/Misia
Ribbon In The Sky/Soul Bossa Trio
Beautiful/加藤ミリヤ
さくら/ケツメイシ
なんかもっと思い入れある曲がいっぱいある気がするんですが、とりあえず。

■バトンを渡す5人
ニセコひらふでリゾート生活のおがちゃん
Good Harvestのベンちゃん
nimsのnim
忙しい・気付かない・めんどくさかったらよいです。

うーんうーん、本バトンとか漫画バトンとかアニメバトンとか人形バトンとかだったら語っちゃうんだけどなー。

まず結論から書きましょう〜今日のは2本とも面白かったですよ〜。
レディースデーひとり2本立てマンセー。

■Mr.インクレディブル（何度言っても咬むなぁこのタイトル）
正直に申しますと、でずにーあにめ、基本的にキライです。媚び媚びの線とか動きとかがダメー。なので、にもとかりろとか観てないですスンマセン。上映前にチラッと流れた子羊のアニメ、何だありゃ（うっとこだけか？）。
でもこの映画に関しましては、3DCGが嫌味なく、良く動いていたと思います。髪の毛とかライティングとかスゴイね。前半、鬼太郎娘の目玉がキモかったくらいでしょうか。
観に行く前から分かるようなストーリーの分、キャラ設定と動きで飽きさせずに見せてくれましたですね。特にママが良かったです。いろいろ便利でワラタ。

■カンフーハッスル
正直、総合的に評価すると、少林サコーの方が面白いと思います。少林サコーは目標に向かって突き進んでいくというストーリー的なまとまりがありましたんで。ちょっとね、観ながら比べちゃったヨ。
かんふーはそーは、主人公の心境の変化とか、女の子を出す必然性とかがイマイチ説得力ないところが残念です。
でもその代わり、アクションやキャラの立ち具合がスゴくて面白い。濃ゆい人たちがガンガン暴れてくれるので楽しいです。汚いアパートの描写もよい。
所々にネタが仕込まれている上、「一見フツーのヒトが、実は……」シリーズで畳みかけてくるので、スクリーンから目が離せませんでしたよ。

チケットショップで前売り券を買っていった＆チョン・ジヒョンの顔が好きなだけなので許せましたが、ええ。

まずハウルですが、悪いけどとにかくチエコたんがお話にならんよ！
しまいには歌まで歌っちゃうのかよ！
古くはトトロのイトイさんもかなりどーかと思いましたけども、もー、アニメ作ってんのに声優がダメとか言うのってどうよ。
荒地の魔女もみわたん本人登場としか思えないよぅしくしく。
なのでカルちゃんの声とかが逆に浮いたりしてな。もう最悪。
ちなみに、きむたこさんはおおむね良かったと思います。

ワタクシ、ファンタジー耐性は比較的高いほうだと思うのですけれど、この映画に限っては、後半まったくワケ分かんなかったです。何で呪いが解けたんだよー。
すちーむぼーいといい、中途半端なアニメ作んの流行ってんの？
むしろ原作を読んだほうがおもしろいのかもしれんな。
（もういいですーなるにあに期待するですー）

僕カノは『猟奇的な彼女』みたいな突飛な設定や愉快なシーンもなく、ただのお涙ちょうだいでガクーンでした。
ううう、まぁいいんだ、チョン・ジヒョンを観に行ったのだワシは。
「83％が涙！」とかTVCFでやってたけど、おいら残りの17％だたヨ。つか、どこに泣くところが（以下略
でも、隣のカポーの彼女とか、逆側のオサーンとか号泣してて、おいらもしかして人でなし？と思ったりしました。

「ポストうただ」の触れ込みで売り出し中の弱冠16歳。
ファーストシングル『Never let go / 夜空』の『夜空』が良かったので（ちなみにカラオケでも歌ってみましたが歌いやすかったです）2枚目も聴いてみました。

個人的にはラップ系の歌はどーでもいー感じですが、メロウな歌詞＋メロディアスな曲調のタイトル曲『Beautiful』はこれまた良かったです。

16歳でこのおっぱい作詞作曲できたり、これだけ歌えたりすれば先々も楽しみですなぁ。
過去にうただのあんぷらぐどDVDを見て、持ち歌以外のあまりのヘタさにガックリしたことがあるので（のらじょーんずのDVDと比べてしまってますますガックリ）、その二の舞にならないといいなーと思っております。

レディースデーだったので、例のごとく2本連続で。

らばーず、チャン・ツィイーか金城武が好きだったらいいけど、ストーリー展開はぬるめだし、アンディ・ラウも金城武が相手じゃそう見せ場もないワケです。
ちなみにおいらは金城武が好きだからいいんだけどな！
映像はまぁまぁキレイでした（が、HEROの方がダンチでよい）。竹林のシーンとかよかった。
あと、ワダエミの飛刀門の衣裳がステキングだた。
それと、CGがもうひとつだったなー。血がワインみたいだったよ。がんばれ中国のCG職人さんたち！

911、知識として断片的に知っていることでも、あらためて映像で見ると説得力がありますな。
ちょっとえぐいシーンとかありますけども、少しでも興味があったらぜひ観ておくといいと思います。

常々思っているんですけども、とにかくメディアが伝えることを鵜呑みにしたらあかんのですよ。この映画も、それこそおいらのこのブログも含めてさ。

TVや新聞、雑誌で取り上げられた事象というのは、事実そのものではなく、既に記者や編集者、ライターやカメラマンの思考・思惑などといったフィルターがかかってしまっているワケです。
さらには企業や政治の権益なんかもいろいろからんでくるので、おいらも含め（いちおう業界のヒト）メディアに携わる人々は特に、都合の悪いことを隠して美点を何倍にも膨らます手練手管を持っています。たいていの話は、ホント話半分くらいに思っておいた方がいい。

でも、ならばメディアを通さずに全てのことを自分の目で確かめる……なんてことは不可能ですわな。
とりあえずワシは、大事なことに関しては、なるべくいろいろ調べて考えて、自分なりの意見を持つよう心掛けております。
もちろんメディアも活用します。鵜呑みにしなけりゃいいんで、情報ソースとしては、一個人がジタバタするよりよっぽど優秀。
とはいえ日々そんなに頑張ってるワケでもなく、実際にはまぁ、ケンカしたふたりのうち一方からしか事情を聞かないんじゃ片手落ちでしょ？くらいのノリで。

……と、こんなことは、今さらこんなトコで吠えることもないような話ですけども、やっぱTVで「この健康法がいい！」といわれれば飛びつき、雑誌の成金成功譚にグラリと心揺れてしまったりするので、自戒の意味も込めて。

登り8時間、下り3時間の完徹富士登山より帰還ののち、ソファで14時間爆睡し、スッキリと翌朝7時に目覚める自分がちとキライです。

■でかれんじゃー
初めて見ました。映画『マッハ!!!!!!!!』とネタがかぶっていてタイムリー（て意味ないだろ）。
いしのまこ、ぬいぐるみのヒト、もっさい超合体ロボに笑わせてもらいました。

■まりみて春（すご録画）
ろさぎがんてぃあの異様に細長い後ろ姿とメデューサのような髪にビビりました。
仏像好きな女子高生……ワシもそんなんでしたが、えー（言葉が続かない）

■ぶれいど
タコキャッチ！　この一言に尽きます（尽きるな）

■ぷりきゅら
さりげなく終戦記念日にからめたエピソード挿入、GJ。
レギーネの髪は息を吹き込むと伸びますか？

さみーに誘われて観に行ってきました。
曰く「他に格闘技系に反応しそうなヒトを思いつかなかったからさ〜」。
んん、たしかに。ナイス判断。

「CGナシ」「ワイヤーアクションナシ」「スタントナシ」「早回しナシ」がウリのムエタイ映画です。
字幕版を上映している劇場が少なくて、しぶしぶ吹き替え版を観に行きましたが、冒頭、ムエタイの型を決めながらの台詞「象の首を絞める！」がいきなりツボ直撃。どうやって絞めるんだよ象の首！！！
続く怒濤の市場内チェイスアクション、トゥクトゥクカーチェイス、ムエタイシーンなどをぐいぐいと見せられ、ゲラゲラ笑いながら、とても楽しく鑑賞しました。

地方の寒村の様子や、夜のバンコクのヤヴァイ感じも垣間見ることができて興味深かったであります。
あと、ラストが拍子抜けするほど淡々としてて笑った。

主役のトニー・ジャーというヒト、ムキムキすぎずイイ身体してたし、技もスゴかったな〜。二回転上下段回し蹴りとかさ。
人間、やればここまでできるのねーというのを堪能させてもらいました。

今なら無料でトニー・ジャーの構えをして差し上げますので（ご希望の方にはキック付き）、どうぞお申し付けくださいませ。

レディースデーだったので、2本まとめて観てきました。

スチームボーイ、周囲で酷評紛々だったので、ある程度心構えはしていましたが、なんか、大暴れしておしまいって感じ。なるほどこりゃー1,800円出して観たら怒っちゃうわ。
にょりさんが書いていた通り、キャラもストーリーも中途半端で感情移入がまったくできず、またこちらにも何も伝わってきませんですなぁ。
絵はたしかによく描き込んであるけど、ほれ、イノセンス観ちゃってるしさぁ。
エンドロールのカットを見て、ますます混乱してしまったワシはバカなのでしょうか。

はりぽはですね、前作のあせあせ感がなく、よくまとまっていたと思いました。
原作をいじった部分も、よくこなれていましたですね。
個人的には、シリウスがもうちょっと渋い感じでいてほしかったです。
あとは、ホグズミードの描写なんかもほしかった。
んで今回、ハーマイオニー役の子がホントかわいかった！　後半の背中出しサービスショットに萌え
原作もの実写ファンタジーというと、ついLOTRと比較しちゃうんですけどね。まぁアレは良く出来過ぎ＆ワシの思い入れも強すぎなんで。
もう一度観に行くほどグッときたワケでもありませんが、まぁまぁおもしろかったということで、ハイ。

ダン・ブラウン　角川書店　上下巻各1,800円（税別）
上巻ISBN4-04-791474-6　下巻ISBN4-04-791475-4

ふうちゃんに勧められたので買ってみました。
これから読みまーす。
て、仕事が一本あるんだったテヘ。これからやりまーす。
ちなみに、こういうタイトルの本が出たことも知らなくて、最初『ダ・ヴィンチ行動』かと思ったというのはナイショの話だ。

オープニング、ドラムの音がカブりまくりでタップが聞こえなかったヨ……。
セッション風味で熱くなるのは分かるけど、ワシjazzを聞きに来たワケじゃないんですけど、とか思っちゃいましたですね。

途中の4人タップとか、アフリカ太鼓とのセッションは良かったです。

全般的に、「若！」「凄！」とは思いましたけど、アメリカ映画に出てくるAAな皆さんの、粋でクールな超絶タップとは別物でした。
何だろう、若いからそういう余裕を見せられるとこまで行ってないのか、目指すところが違うのか。