鯛茶ヅケーズとコットンズの対バンライブに行ってきました。
お笑い系実力派バンド(なのか?)の対バンで、おもしろかったですよ。
特にボヘミアソフリ天ラプソディーには鼻水が出るほど大笑いしました。
本日鯛茶デブーの巨匠、すっかりとややファンになったらしいです。危険。
そして今日はいつにも増してぢゅんこサンが飛ばしていらっしゃいました。ハチ公前に呼び出されずに済んで良かったです。
そのうちぜひ味噌麻雀大会を開催いたしましょう。点数は誰かに数えてもらってな!
May 30, 2004
LIVE■2つのタイバンド アツ・熱・暑・圧・ココ厚?!
May 18, 2004
ミュージカル■オン・ユア・トウズ
ええミーハーですとも。カッコイイじゃないすかアダム・クーパー。
チケットがあっさりネットで直前購入できたので、観てまいりました。
以下、つらつらと箇条書きに。
ちなみにワシ、バレエもミュージカルもほぼ知識&鑑賞経験皆無のドシロートです。
- アダムクーパーは手が大きくてカクイイ!
- サラウィルドーはがっちりタイプだけど強そうないい身体!(アダムの奥さんなんですってね)
- おいらの手が大きいのはもしかしてダンサー向き?(違うよ)
- タイトルナンバーの「オン・ユア・トウズ」、バレエとタップの掛け合いがステキングであった
- やっぱバレエすげぇよ人体が美しくて感動するよー。生グランフェッテにグッときた。クラシックバレエもぜひ観に行きたい
- ペギー役のヒトの歌がよかった
- ウチのどっかにバレエレッスン用のバーをつければよかった
- ラストが尻切れトンボなのが気になった
そしてやっぱ白眉はアダムクーパーの尻であります!(結局それかよ)
端っこだったけど一階の5列目だったので、バッチリでありました。
全編英語だけど、舞台の両脇に電光掲示板で字幕がついてたりと、非常に気軽に楽しめる感じ。
でもミュージカルとしては、どう考えても歌が弱いでしょうね。
まぁ正直、いい公演だったら楽日のチケットがいつまでも残ってたりしないと思うワケで。
経験値を上げるという意味も含めて、また機会があったらこういうイベントを積極的に観に行きたいなと思いました。
May 12, 2004
しろーまさむねデー
あっぷるしーどといのせんすを立て続けに観ました。レディースデーマンセー、レディーマンセー!
もっというと昨夜のにってれこーかくきどーたいも見たのでマジまさむね漬け。
何ですか、これは恋?(違うよ)
で、あっぷるしーどですけども、音楽うるさ! モーションキャプチャいやん! ストーリーベタベタ! でオバチャンちょっと困っちゃったナー。
HITOMIちゃその視線が激しく泳ぎまくりと思ったのはワシだけでしょうか。
ちなみにいのせんすも同じスクリーンのほぼ同じ席で観たけど、音はもっと良かったぞ。
で、やっぱ女も筋肉美ってことで(妖艶)
いのせんすは2回目だったのと、1回目を観たあとに原作を読みこーかくきどーたいthe movie(そんな名前とちゃう)を観たのとで、だいぶスッキリさらっと観ることがでけました。そうか、アレ、ハダリじゃなくても(以下略)
さすがに2回目なので、アワアワせずにセリフも全部聞き取れましたけど……えーと、バトーさんとかトグサが吐く格言みたいの、全部取っ払っちゃっていいんじゃね?
そしてやっぱり、あんなによくできてるのにじゃかじゃか壊しちゃって、ハダリもったいねーと思いました。
んで考えたけど、人形がゴーストを持った時点で、それはもう人形じゃないと思うのでありますよ。
ワシにとって手持ちの人形は、自分の人格(の一部)を投影するものだけど、もし人形が既に人格を持っているとしたら、それはワシと対等な存在である、別の個体として認識せざるを得ないわけで。
だからといって、人形を自分より下の存在と思っているワケでもなく(この辺の感覚が相当にイタイですな)、単に「自」と「他」という区分けの中で、家族や配偶者などに近い、グレイゾーンに属する存在なんだなーという感じでございます。
それにしても、いのせんす1回目の時のこーかくきどーたいthe movie(だから違うって)の内容の忘れっぷりにも笑ったけど、今回、2ヶ月前に観た映画のいろんなシーンをめちゃくちゃ忘れまくっていたのにはホント呆れました。
大丈夫なのかオレ。がんがれオレ!
Apr 22, 2004
海外盤CD輸入禁止に反対する
ログ飛びのため再掲です。
今こんなことになってるんですね。知りませんでした。
仕方ないから国内盤CCCDを買うだろう、と思っているのなら大間違いですよ。
むしろ、今後CCCDは一切買わないという踏ん切りがつきました。
Apr 12, 2004
ディック・ブルーナ展
@そごう美術館(そごう横浜店6階) 5/5マデ・会期中無休 10:00〜20:00 大人1,000円 図録2,000円
ミッフィーといわれても「ハァ?」なワタクシであります(うさこちゃん世代)。
で、うさこちゃんコーナーは予想通りお子さまわんさかわんさか、走り回るわ展示物をばしばし叩くわで学芸員さんも立ちっぱなしでピリピリしてました。
ブルーナ父の出版社が出していた「ブラック・ベア」というペーパーバックシリーズの表紙を2000点以上もデザインしたそうで、それらがずらーっと並べられているさまは壮観でした。
Mar 12, 2004
コンサート■フルート&ピアノデュオ スプリングコンサート
人形つながりのまきさんにお声掛けいただいて、行って参りました。
ピアノの鍵盤にちなんで88席という小さな会場。
生のフルートとピアノ、堪能いたしました。
でも実は、フルート奏者の方の表情がくるくる変わるのを追っかけるのにも夢中だったり(オイ)。
……次回からはこんな低脳のためにチケット取り置きなどしない方がよいかと。
企画展■球体関節人形展
映画『イノセンス』公開記念・押井守監修・Dolls of Innocence
@東京都現代美術館 3/21マデ 10〜18時 大人1,000円 月曜休館
「球体関節人形って何?」と巨匠に訊かれて、「関節がボールジョイントになってる創作人形だよ」と乱暴に答えてみました。えっ違う? 違ってたらゴメンナサイ。
で、ウワサに違わず良かったですよ〜。
カタンドールや恋月姫人形をどかっと見られるチャンスはそうそうない(よね?)という意味でも貴重な展示ですが、球体関節人形のいいトコロは当たり前だけど関節が可動するトコロ。図録に収めてある写真と全然違うポーズで展示されてたりするのがとても良かったです。
オブジェっぽい作品は別として、多方向からの鑑賞に耐えるものを作るのってホント大変だと思うのですよ。こと人体に関しては、デッサンとかの基礎知識がないパンピーでも、大なり小なり美意識を持ってるワケだし。んでさらに、関節を動かしてポーズを変えても美しくなくてはいけないとなると……(卒倒
個人的には、異形なのに美しく、サディスティックなのにエロっぽい三浦悦子作品がやはりグッと来たので、件の人形写真集『義躰少女』もついでに買ってみました。
しかしホントに、ヒトはなぜヒトガタにこだわるんでしょうね。
美意識も関係あるんだろうけど、機能面を考えたとき、やっぱ人体って汎用性が高いからかなぁ……などと考えながら駅構内を歩いていて、ブーツのカカトを横様に思いっ切り蹴られました。
……歩いてるだけでヒトサマに危害を加えるような汎用性の低い足は、センサー付き車輪とかに義躰化してくれるわっっっ
Mar 10, 2004
映画■イノセンス
脳みそが情報の渦に巻かれてジャーと流されて下水道へゴー、みたいな感じで、正直へとへとであります。
とりあえず、
- 背景がものすぎょい
- 惜しむらくは鳥がちゃんと飛んでない
- 人形がもったいない
- バトーさんがかわいそう
というところでしょうか。
ああ、脳みそのしわが伸び切ってツルツルになった気がする。
つか、多分脳みその容量は足りてるんだろうけど目とか耳とかの感覚器が対応しきれない風味なので(あるいはプロトコルもナ)、やっぱ首の後ろのプラグからがしょーんとデータを流し込めると便利ダネ!と思うのでした。
Mar 07, 2004
LIVE■MUSIC CIRCUS #002
Feb 17, 2004
映画■『The Lord of the Rings』王の帰還
こりがいかんざきブックエンドです。 検索でいらっしゃる方がなんか急に増えたので、 お客様サービスの一環として貼ってみました。 クリックで大きい画像が表示されますよ。 |
何だ、安いし空いてるし、いいじゃないかレイトショー。
で、映画もよかったです。
ちょっと疲れ気味だったのと、事前にガマンできずビール飲んじゃったんで、途中で寝たりトイレに行きたくなったりしたらどうしようかと思いましたが、3時間半もの長丁場、スクリーンにべったり張り付きでした。
原作ファンとしては、おおーそこをそうはしょりますかーとか、そのエピソードを切りますかーとか、まぁいろいろあったわけですが、全部入れちゃうと何時間になるのよ!って話だし。よくまとまっていたと思います。
今回特に、いろんなヒトがいっぱい頑張ってますが、頑張る姿がイヤミなく美しくて感動的でした。
シメはまぁ基本的に予定調和なワケですが、それすらも美しかったなぁ。←指輪病?
戦闘シーンもテンポがよくて、飽きさせずぐいぐいと見せてくれました。
そして最後の2シーン、まじグッときた。うむ。
3年がかりでやっと完結して、ホッとした反面、もっともっと指輪の世界を見ていたかった気もします。さびちい。
あと、個人的にはミナス・ティリスの造形がツボでした。いやーあれはすぎょいっ!
で、難を言えば隣の席の男の髪だか足だかが臭かった上、延々飲み食いしていてうるさくて最低だったということでしょうか(映画と関係ないじゃん)。