映画『廻り神楽』

横浜シネマリンでの上映終了前日に、やっと観に行きました。
映画『廻り神楽』

岩手県宮古市・黒森神社の神さまが、権現さま(獅子頭)に姿を変えて、2年に一度、三陸沿岸の各戸を訪ねて来てくださる。
人々の息災を祝福し身固め、新築の家なら柱固め、新しい船には舟祝い。亡くなった人は神楽念仏で弔ってくださる。
神楽宿となったお宅で披露される夜神楽を楽しみに、集落の皆さんが集まってくる。
何という慰め、この上ない心の支えとなる神事でしょうか!

神楽を担う若者衆が、自ら「神楽バカだから」と楽しそうに関わっている様子は、実に頼もしい。津波から命からがら逃げたという囃子方年寄衆の軽妙洒脱な笛の音色、最初は楽しさだけでやっていたけど、と、伝統芸能を”そのまま、変えずに”継承することへの責任感を深めていく若者衆頭……。
クリアかつ温かい訛りのナレーションも絶妙でした。沿岸で「言う」を「喋る」って言ってるよなぁ、と思っていたのですけど、冒頭にその「喋る」が出てきて、一気に引き込まれました。

これBlu-rayとかDVDとか出ないかな、ボラ仲間と見たりしたいなー。
というわけで、超絶おすすめ映画ですので、機会があればぜひご覧くださいませ!!
http://www.mawarikagura.com/
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黒森神楽の巡行情報などは「黒森神楽保存会」FBページをどぞ。
(「黒森神楽バカ」てww)
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