5月 16th, 2018
ぽんぽこ落車顛末記2018
昨年11月に自転車でタヌキとぶつかって折った鎖骨のプレートを除去する、二泊三日の旅…もとい入院でした。
ぽんぽこ落車につきましては、こちらのエントリをご参照ください。→ぽんぽこ落車2017
手術は1時間ほどでさっくり終わり、プレート&ボルトのおみやげ付きで本日退院した巨匠、ただ今のんびりコーヒーを淹れております。
あとはリハビリあるのみ! ご心配くださいました皆さま、本当にありがとうございました!!
11月 26th, 2017
ぽんぽこ落車2017
ダンスの発表会を見に行って、友達と楽しく飲んだくれていたところに、ケーサツから電話。
「ご主人が自転車で転んでケガして救急車で運ばれました」
命に別状はないので、とりあえず自転車を取りに来てもらえませんか?て、えーと散々飲んじゃってますけど。
幸い地元で飲んでたので(例のビール屋な)、慌てて妹(子育て中なので酒入ってないことが多い)に電話し、スズコと3人で病院へ。初めて聞く病院だったけど、家から車で10分ほどのとこなので、以降も大変助かりました。
んで救急に駆け込んだところ、最初に先生に「身体中ぐちゃぐちゃです」って言われて超ビビる。ひー!
が、結局はあちこちの擦り傷切り傷と、肋骨5本と右鎖骨の骨折だけで済んでました。やめてよ先生脅かすのマジで。
ただし翌日、救急の先生が念のため胸部外科の先生にカルテ等々回しておいてくださったところから、折れた肋骨が肺に刺さってるのが判明し、緊急手術の刑。
本人、救急隊員に「家の近くに病院あるからそこへ」って言ったらしいんだけど、救急隊員が「交通傷害なので、CTとかの設備が整ってるとこに運びます」って大きい病院へ搬送してくださったそうで、ホントよかったです。
さらに1週間後、端っこが折れてる鎖骨をプレートで押さえてボルトで止める全身麻酔の手術あげん。
アドレナリンがどばどば出てた事故直後の肺の手術より、こっちの手術が術後めっちゃ痛くて辛かったそうです。
でも幸いなことに手足が無事だったので、手術2回とも翌日からシャキシャキ立って歩けとか言われ、結局2週間の入院で済みました。退院後しばらくは、寝返りが打てないのですぐ背中が痛くなって夜中に起きたりしてたけど(嫁も気付くが他人事なのですぐ寝る←おい)。
ちなみに嫁は、元気&ヒマなので手術中に控室でダンスの振り練習とかしてました←鬼
で、そもそも何で転んだかというと、夕暮れに自転車で走ってたら、歩道の植え込みから突然タヌキのような動物が飛び出してきたのとぶつかったそうで。あまりに突然だったので、ブレーキをかける間もなくそのままぶつかって前転したらしい。
たまたまバス停の近くだったので、バス停に並んでた皆さんが救急車呼んでくださったり、車に轢かれないよう交通整理してくださったり、大層お世話になった模様です(通報してくださった方と後日電話でお話しさせていただきました)。本当にありがとうございました。現場は家まであと2kmほどの場所でした。惜しかったねぇおうちに帰るまでが遠足だね。
以下、小ネタメモ。
- 手術後に主治医の説明を聞きに行き、医「肺を少々切除しました」嫁「ハイ」なんて受け答えに笑いをこらえるのがタイヘン
- 前開きのパジャマをご用意くださいと言われ、もちろんそんなの持ってないのでGUに駆け込むのとかがタイヘン
- 交番に事情を聞きに行き、当日非番だった警官の方に「それで、息子さんは…」とか言われて「夫です」と訂正するのがタイヘン
- 保険金で新しい自転車買えるかなぁとか言ってるヤツに飛び蹴りしたいのをガマンするのもタイヘンです!!←むしろ俺のスキーを新調しろ
半年後くらいに、鎖骨のプレートを抜く手術があるようです。
(追記:鎖骨抜釘手術、無事終了しました→ぽんぽこ落車顛末記2018)
タヌキはそのまま逃げてったらしいけど、その後元気にしてるかなぁ。