11月 26th, 2017
ぽんぽこ落車2017
ダンスの発表会を見に行って、友達と楽しく飲んだくれていたところに、ケーサツから電話。
「ご主人が自転車で転んでケガして救急車で運ばれました」
命に別状はないので、とりあえず自転車を取りに来てもらえませんか?て、えーと散々飲んじゃってますけど。
幸い地元で飲んでたので(例のビール屋な)、慌てて妹(子育て中なので酒入ってないことが多い)に電話し、スズコと3人で病院へ。初めて聞く病院だったけど、家から車で10分ほどのとこなので、以降も大変助かりました。
んで救急に駆け込んだところ、最初に先生に「身体中ぐちゃぐちゃです」って言われて超ビビる。ひー!
が、結局はあちこちの擦り傷切り傷と、肋骨5本と右鎖骨の骨折だけで済んでました。やめてよ先生脅かすのマジで。
ただし翌日、救急の先生が念のため胸部外科の先生にカルテ等々回しておいてくださったところから、折れた肋骨が肺に刺さってるのが判明し、緊急手術の刑。
本人、救急隊員に「家の近くに病院あるからそこへ」って言ったらしいんだけど、救急隊員が「交通傷害なので、CTとかの設備が整ってるとこに運びます」って大きい病院へ搬送してくださったそうで、ホントよかったです。
さらに1週間後、端っこが折れてる鎖骨をプレートで押さえてボルトで止める全身麻酔の手術あげん。
アドレナリンがどばどば出てた事故直後の肺の手術より、こっちの手術が術後めっちゃ痛くて辛かったそうです。
でも幸いなことに手足が無事だったので、手術2回とも翌日からシャキシャキ立って歩けとか言われ、結局2週間の入院で済みました。退院後しばらくは、寝返りが打てないのですぐ背中が痛くなって夜中に起きたりしてたけど(嫁も気付くが他人事なのですぐ寝る←おい)。
ちなみに嫁は、元気&ヒマなので手術中に控室でダンスの振り練習とかしてました←鬼
で、そもそも何で転んだかというと、夕暮れに自転車で走ってたら、歩道の植え込みから突然タヌキのような動物が飛び出してきたのとぶつかったそうで。あまりに突然だったので、ブレーキをかける間もなくそのままぶつかって前転したらしい。
たまたまバス停の近くだったので、バス停に並んでた皆さんが救急車呼んでくださったり、車に轢かれないよう交通整理してくださったり、大層お世話になった模様です(通報してくださった方と後日電話でお話しさせていただきました)。本当にありがとうございました。現場は家まであと2kmほどの場所でした。惜しかったねぇおうちに帰るまでが遠足だね。
以下、小ネタメモ。
- 手術後に主治医の説明を聞きに行き、医「肺を少々切除しました」嫁「ハイ」なんて受け答えに笑いをこらえるのがタイヘン
- 前開きのパジャマをご用意くださいと言われ、もちろんそんなの持ってないのでGUに駆け込むのとかがタイヘン
- 交番に事情を聞きに行き、当日非番だった警官の方に「それで、息子さんは…」とか言われて「夫です」と訂正するのがタイヘン
- 保険金で新しい自転車買えるかなぁとか言ってるヤツに飛び蹴りしたいのをガマンするのもタイヘンです!!←むしろ俺のスキーを新調しろ
半年後くらいに、鎖骨のプレートを抜く手術があるようです。
(追記:鎖骨抜釘手術、無事終了しました→ぽんぽこ落車顛末記2018)
タヌキはそのまま逃げてったらしいけど、その後元気にしてるかなぁ。
10月 2nd, 2017
ツールド三陸2017のお手伝い
9月 24th, 2017
ミュージカル「ビリー・エリオット」〜リトル・ダンサー
7月 27th, 2017
夏の肉祭り@ 八丁堀シュングルマン
7月 24th, 2017
映画「世界でいちばん美しい村」
横浜シネマ・ジャック&ベティで公開されているので観に行ってきました。
2015年のネパール地震で壊滅的な被害を受けた、震源地近くの村、ラプラック村のドキュメンタリーです。
生き生きとした笑顔が印象的な少年、アシュバドルの瞳は、家族と村のこれからを見つめています。その背中はまだ小さいけれど、実に力強く、頼もしい。
アシュバドルの妹プナムは、天真爛漫を絵に描いたような愛らしい少女。よく「天使のような」という形容が使われますけども、プナムこそ天使と呼ぶにふさわしい、いるだけで場をパッと明るくしてくれる子どもです。
内容とかは、とにかく映画を観ていただくとして。
いやもうぜひ観に行ってください! ボーダー(=ブッダ)・ヒマラヤ山の懐に抱かれた、世界で一番美しい村の映像が見られるので。
公式サイトはこちら:http://himalaya-laprak.com/
で、以下は個人的垂れ流し。
震災からこっち、細々と手伝いを続けてきたつもりでいましたが、このところ本当に災害が立て続けで、何をどう手伝ったらいいのか、ちょっと気持ちがやられて(実際に被災したわけでもないのに…すみません)立ち竦んでしまっていたところがありました。
でも、大切な人を失って深い悲しみに苛まれながらも、少しずつ前を向いていく人々の心の動きを一緒になぞるうち、もっとシンプルに考えればいいんじゃないか、心の赴くままに、できる範囲で手伝いを続ければいいんじゃないかと、少し気持ちが救われた気がしました。
そして、個人的に印象的だったのは、プナムが突如、澄んだ声で歌いながらくるくると踊り出すシーン。まだあどけない子どもなのに、歌も踊りも本当に素晴らしい! 歌う喜び、踊る喜びが身体から溢れ出すかのようでした。
また、新年に広場で踊りが披露されるシーンでは、大勢の村人が一体となって手拍子し、大盛り上がりで歓声を上げていて、踊り手も観客も心から楽しんでいる様子が伝わってきました。
以前、チャイコフスキーコンクールで入賞するようなドイツ人チェリストとご縁で宴会wしたときに、流れで恥ずかしげもなくカラオケを披露しちゃったのですけど(たしか『天城越え』だったw)、彼に「歌声は最高の楽器だ、身一つでいつでもどこでも披露できる。僕は歌を歌える人がうらやましい」と言われてビックリしたのを思い出しました。
そして、気持ち良く歌ったり踊ったりしているのは、上手い下手に関わらず、見聞きしている方も文句なく楽しい。
週に5日もダンスのレッスン入れてたりして、自分でもアホかと思うけれど、まぁそれも楽しいからいいじゃないかとか、仲間と踊ったり歌ったりするのも、楽しいしお互いの精神衛生上良いと思ったりとか、機会があれば今後もじゃんじゃん歌や踊りを見に行ったり、参加したりしたいと思ったりしたのでした。←結局言い訳かw
7月 23rd, 2017
羊毛フェルトde ハシビロコウ@ 布博2017
7月 22nd, 2017
湘南宝島ミニパーティー2017
7月 18th, 2017
ヨコハマベイブルーイングトツカ
3月にオープン予定…と聞いてから待つこと4カ月、遂に最寄り駅前にクラフトビールのお店がオープンしました!!!
さすがに今日は混んでたので、ベイピルスナー1パイントで勘弁してやったけど、ベリーダンスのレッスン帰りの五臓六腑に染み渡りましたのこと。
http://www.yokohamabaybrewing.jp/