9月 6th, 2017
2017夏ホカイドー日記その1
8月 28th, 2017
大曲の花火2017
今年も大曲の花火を楽しんでまいりました。
7月23日の豪雨被害に加え、前々日にも豪雨が降り、桟敷と打上会場のある河川敷が冠水(涙)。これは中止も止むなし…と思っていましたが、地元の皆さん、花火師の皆さんが夜を徹して作業してくださった結果、みごと開催日当日の朝6時に開催決定!
撮った写真の再現性の低さに絶望しましたが、まぁ相変わらずの物凄さだったとご想像ください。
音楽に合わせて花火を打ち上げる創造花火、今年はいつにも増して構成力、独創性に富んでいたように思います。準優勝の野村の花火は予想を超える「むすんでひらいて」でビックリさせてくれたし、曲ではなくせせらぎの水音に合わせて蛍に見立てた緑の火玉をスッと流すところから始まり、最後は蛍の大乱舞に持って行った伊那火工の優勝は、見ている方にも納得のいく結果でした。
たくさんの人の思いがこもった花火は、ただ美しくて切なくて、この夏に逝った友人と一度だけ一緒に見た大曲の花火が思い出されて、夜空に響くスタレビ要さんの歌声と(いや『木蘭の涙』はズルいだろホントに)、刹那に消えるこの大きな花束が、空の上にも届くといいのにと思ったりしたのでした。
8月 14th, 2017
大槌花束P2017
そんなワケで、今年も岩手県上閉伊郡大槌町でのお盆の仏花花束作りのバイトに行ってまいりました。
往路、山の日が新しく国民の祝日に追加されたのを知らずにノコノコ出撃し、所要時間21時間、うち17時間ハンドルを握り続けたという……大槌に着いたのが翌日の18時半で、バイト丸々一日ぶっちしちゃいました…本当にすみませんでした(平謝り
や〜さすがにほぼ丸一日運転は痺れました。途中で3回くらい悟りを開いたりしたと思うw
でも、車の後部座席にお布団が敷いてあって、眠くなったらとにかくそこで爆睡するので、時間はかかるけど、ひとりでもわりと大丈夫なのであります。SAとかでハッと目覚めたとき、ほかのお客さんと目があったりするけどな。
涼しく過ごしやすい大槌で(今年は寒すぎだそうですが)空いた仮設住宅に宿泊するプロジェクトのお試しをさせてもらったり、各種イベントに参加したり、地元の方とお話しする機会もありました。
地元の皆さん、二言目には「移住しちゃえ」とおっしゃるのですがw暑いのホント苦手な上、うまいことに夏休みの長い仕事なので、夏の長期滞在とかわりと本気で考えておりますよ。
8月 8th, 2017
【山】室堂〜五色ケ原〜薬師〜高天原〜雲ノ平〜黒部五郎2017
夏休みに入った瞬間、涼しい山へGO!なのであります。
五色ケ原と黒部五郎カールのお花を見たかったので、若干無茶な計画になりました。
ヤマレコに「計画が7日以上ですけど?!」って怒られ続けたりw
7泊8日はさすがに長すぎて、最後の2日間くらいはちょっと歩くの飽きてたw
毎日のようにいろいろ起こりましたが、何はともあれ無事帰ってこられたのでよしとします。
いろいろの例:
・おにぎり食ってたら400年前に治療済みの奥歯が欠けた。……おにぎりでかよ!!
・雨の中でミラーレス一眼のレンズキャップを落とす。
・小枝が刺さってCW-Xが破れる(本体無傷
・踏んだ小枝がうまいこと跳ね返ってきてスネに当たる
・気付いたらハイドレのホースの内側が盛大にカビてた。なんか味おかしいと思ったんだよな…(そして本体無傷
・下山後のんびりしてたら台風の影響で高速通行止めとかをくらう
https://www.yamareco.com/modul…/yamareco/detail-1219567.html
7月 24th, 2017
映画「世界でいちばん美しい村」
横浜シネマ・ジャック&ベティで公開されているので観に行ってきました。
2015年のネパール地震で壊滅的な被害を受けた、震源地近くの村、ラプラック村のドキュメンタリーです。
生き生きとした笑顔が印象的な少年、アシュバドルの瞳は、家族と村のこれからを見つめています。その背中はまだ小さいけれど、実に力強く、頼もしい。
アシュバドルの妹プナムは、天真爛漫を絵に描いたような愛らしい少女。よく「天使のような」という形容が使われますけども、プナムこそ天使と呼ぶにふさわしい、いるだけで場をパッと明るくしてくれる子どもです。
内容とかは、とにかく映画を観ていただくとして。
いやもうぜひ観に行ってください! ボーダー(=ブッダ)・ヒマラヤ山の懐に抱かれた、世界で一番美しい村の映像が見られるので。
公式サイトはこちら:http://himalaya-laprak.com/
で、以下は個人的垂れ流し。
震災からこっち、細々と手伝いを続けてきたつもりでいましたが、このところ本当に災害が立て続けで、何をどう手伝ったらいいのか、ちょっと気持ちがやられて(実際に被災したわけでもないのに…すみません)立ち竦んでしまっていたところがありました。
でも、大切な人を失って深い悲しみに苛まれながらも、少しずつ前を向いていく人々の心の動きを一緒になぞるうち、もっとシンプルに考えればいいんじゃないか、心の赴くままに、できる範囲で手伝いを続ければいいんじゃないかと、少し気持ちが救われた気がしました。
そして、個人的に印象的だったのは、プナムが突如、澄んだ声で歌いながらくるくると踊り出すシーン。まだあどけない子どもなのに、歌も踊りも本当に素晴らしい! 歌う喜び、踊る喜びが身体から溢れ出すかのようでした。
また、新年に広場で踊りが披露されるシーンでは、大勢の村人が一体となって手拍子し、大盛り上がりで歓声を上げていて、踊り手も観客も心から楽しんでいる様子が伝わってきました。
以前、チャイコフスキーコンクールで入賞するようなドイツ人チェリストとご縁で宴会wしたときに、流れで恥ずかしげもなくカラオケを披露しちゃったのですけど(たしか『天城越え』だったw)、彼に「歌声は最高の楽器だ、身一つでいつでもどこでも披露できる。僕は歌を歌える人がうらやましい」と言われてビックリしたのを思い出しました。
そして、気持ち良く歌ったり踊ったりしているのは、上手い下手に関わらず、見聞きしている方も文句なく楽しい。
週に5日もダンスのレッスン入れてたりして、自分でもアホかと思うけれど、まぁそれも楽しいからいいじゃないかとか、仲間と踊ったり歌ったりするのも、楽しいしお互いの精神衛生上良いと思ったりとか、機会があれば今後もじゃんじゃん歌や踊りを見に行ったり、参加したりしたいと思ったりしたのでした。←結局言い訳かw
7月 22nd, 2017
湘南宝島ミニパーティー2017
6月 6th, 2017
檜洞丸deシロヤシオ2017
実は昨日、檜洞丸に登ってみたんですよ。
今の時期、シロヤシオ(ゴヨウツツジ、愛子さまのお印)という白い花がわんさか咲くので有名な山です。
で、シロヤシオには当たり年とハズレ年があって、今年の檜洞丸はハズレとは聞いていたのですけれど。
途中から「??」と首をかしげはじめ、山頂手前あたりでは、もう乾いた笑いしか出なかった……何この潔いほどのハズレw
2014年との比較画像を2セット貼っておきますww
去年が当たり年だったそうなので、来年か? 来年なのか??
余談ですが、下山中にお姉さまお兄さま方を追い越したとき、アリガトウゴザイマスあまり速くないのでまた追い抜いてください〜と挨拶したら、「いやいやその靴! 相当歩いてますよね〜」とチェック入れられてしまいました。手入れの悪い靴でお恥ずかしい……。
諸般の事情で新しいのを買い直して、ただいま事前準備中でございます……。
5月 27th, 2017
郡上おどりin戸塚2017
駅前で郡上おどりのイベントがあったので、飛び入りしてきました。
生歌生演奏に合わせて、下駄を鳴らして踊り続けます。
曲と振りがちょいちょい替わりますが、腐ってるけどダンサーなのでw頑張って食らいついて行きました。まぁ繰り返しですしおすし。
踊りに夢中で撮れなかったけど、けっこうアップテンポの曲もあり、また軽く跳ねる振りが多いんですよ。
30分踊り続けていい運動になりましたが、本場郡上八幡では33夜、ときには徹夜で踊り続けることもあるようです。
囃子方さんも歌詞にアドリブ入れたり、何とも練れてる感じです。
仕事帰りだったのでバックパック背負ってスニーカーだったけど、せめて下駄はあるといいですな。足がしんどそうだけど!←一晩で下駄がダメになるとか
まぁ正直、浴衣が欲しくなりました。来年に向けて、踊りも少し練習しておこうかな〜♪
余談:会場を通りかかった巨匠、見物客だけチラ見して「ヨシノはおらんな〜」とその場を辞したそうです。
パッと見で飛び入りが大勢踊ってるのに、オラが見てるだけなワケないやんけw 妻とスズコの「ふしぎなおどり」を撮るくらいせんかいww